BLSとは一次救命処置のことを言います。MFAはこのBLS手順を習得できるコースを展開しています。

NESTA,NSCA等の資格認定要件について

運動指導者(パーソナルトレーナー等)資格認定要件として、CPR(心肺蘇生法)とAED(自動体外式除細動器)の認定の保持を義務づけています。メディックファーストエイドのコースは、これら運動指導者の資格に必要な認定や単位等を取得することができます。

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エマージェンシーケア・ファーストエイドコース

メディックファーストエイド アメリカ国際本部ホームページで紹介されているベーシックプラスコースの案内動画です。エマージェンシー・ファーストエイドコースは、ベーシックプラスコースのプログラムの一部(ファーストエイドに特化した内容のみ)となります。

◎エマージェンシーケア・ファーストエイドコース概要

メディック・ファーストエイドのエマージェンシーケア・ファーストエイドは、CPR/AEDのような即座に生命に関わる事態の対処法(救命法)しか訓練を受けていない方、応急手当の訓練を全く受けていない方、あるいはファーストエイド(応急手当)に特化した訓練を受けたい方のためにデザインされたプログラムです。このコースでは、日常的に発生しがちな病気やケガを管理するために必要なスキルを習得します。欧米では、企業が従業員にCPR/AEDのような救命法の訓練の他にこうした病気やケガの応急手当の訓練を法定講習として受けさせることが義務づけされている国もあります。いずれにしても、より効果的で有能な救助者には、救命法と救急法の両方で訓練を受けていることが期待されます。

【講習内容】

病気やケガ等の救急法(ファーストエイド)に特化したトレーニング

【講習時間】

13時30分~17時00分(約3.5時間)

(適時小休憩を含みます)

ベーシックプラス受講生ガイドで受講し、後の参照用として持ち帰ることができます。

コースで提供される内容

応急手当てプロバイダー

  • 応急手当てプロバイダー
  • 法的な側面
  • 緊急事態に気づき、助けようと決める
  • かかわる人の安全
  • 汚染した手袋を外す
  • 救急医療サービス(EMS)

生命を支えるための基本スキル(BLS)

  • 意識不明、呼吸あり - 回復体位
  • 意識不明、呼吸なし - CPR

応急手当ての評価

  • 初期の評価 - 意識あり
  • 二次評価(オプション)

重傷の手当て

  • 出血のコントロール
  • 内出血
  • ショックの管理
  • 頭、首、または背中のケガ
  • 四肢の腫れ、痛み、変形

熱傷(ヤケド)

  • ヤケド
  • 化学物質によるヤケド
  • 電気的なヤケド

急病の手当て

  • 突発的な病気の警告兆候
  • 意識レベルの変化(意識障害)
  • 脳卒中
  • 糖尿病の緊急時
  • けいれん発作
  • 呼吸困難、息切れ
  • ぜんそく
  • 激しいアレルギー反応
  • 胸の痛み、激しい圧迫感や、不快感
  • 激しい腹痛

中毒

  • 飲み込みによる中毒
  • 吸い込みによる中毒

環境による緊急時

  • 熱疲労
  • 熱射病
  • 低体温症
  • 凍傷

その他の注意事項

  • 緊急移動
  • 精神面の考察事項

個々の問題の応急手当て

  • 切断
  • 刺さった物体
  • 開放性の胸のケガ
  • 開放性の腹部のケガ
  • 目に刺さった物体
  • 目に入った化学物質
  • 鼻血
  • 歯のケガ
  • 妊娠の合併症
  • 咬み傷と刺し傷
  • ヘビの咬傷
  • クモの咬傷
  • 刺す虫 (虫刺され)
  • ダニの咬み傷
  • 海の動物による刺し傷
  • 人間や動物による咬み傷

 

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